こがけんおしゃれの理由とは?スタイルの特徴を徹底解説

芸人なのにやたらおしゃれ。テレビで見かけるたびに、コーデが気になって仕方ない——そんな経験はありませんか。

こがけんさんを知ったきっかけはお笑いだったはずなのに、いつの間にかファッションチェックをしてしまっている、という方は意外と多いようです。

実は、こがけんさんのスタイルは「芸人さんっぽくない」と言われるほどのクオリティで、ファッション好きの間でも密かに注目されています。キャップ・メガネ・スニーカーといったアイテムの選び方から、カラーパレットの組み方まで、随所に「わかってる人」のセンスが光っているのです。

この記事では、こがけんさんがなぜおしゃれなのかをひもとき、その特徴を具体的なアイテム・コーデの観点から解説しています。ブランドの知識がなくても読める内容になっているので、ファッション初心者の方にも楽しんでいただけると思います。

キャップの使い方、メガネ選びのコツ、渋めトーンの配色術まで、こがけんスタイルを自分のコーデに活かすヒントが満載です。ぜひ最後まで読んでみてください。

  1. 結論:こがけんはなぜおしゃれなのか?芸人界屈指のスタイルを徹底解説
    1. こがけんのファッションが注目される理由
    2. 一般人にも参考になるこがけんスタイルの本質
  2. こがけんとはどんな人?プロフィールと経歴
    1. 基本プロフィール(本名・出身・所属事務所)
    2. 芸人としての経歴とおいでやすこがでの活躍
    3. 映画・ファッションへの深い造詣
  3. こがけんのおしゃれの特徴①:キャップで抜け感と遊び心を演出
    1. こがけんが愛用するキャップのブランド・種類
    2. キャップを使ったコーディネートの取り入れ方
    3. 帽子選びのポイントと色使いのコツ
  4. こがけんのおしゃれの特徴②:メガネ・サングラスで知的さとこなれ感を演出
    1. こがけんが愛用するメガネ・サングラスのブランド
    2. フレームの選び方と顔型への合わせ方
    3. サングラスをコーデに取り入れるときのポイント
  5. こがけんのおしゃれの特徴③:渋めトーンで大人ストリートを演出
    1. こがけんが多用するカラーパレットとトーン選び
    2. モノトーン・アースカラーを使った着こなし術
    3. 配色の振れ幅を楽しむ上級テクニック
  6. こがけんが愛用するブランド・アイテム徹底紹介
    1. こがけんが惚れ込んだニューバランスの名作モデル3選
    2. スニーカー愛の誕生秘話と30年のニューバランス歴
    3. スニーカー以外の愛用ブランド・小物アイテム
    4. 日本人ファッションへのこだわりと海外インフルエンサーへの反論
  7. こがけんコーデを真似するための実践テクニック
    1. こがけんスタイルを構成する3つのキーアイテム
    2. プチプラ〜ミドルプライスで再現する方法
    3. 体型・年齢を問わず取り入れられるポイント
  8. まとめ:気をてらっていないのに普通じゃない!こがけんおしゃれの極意

結論:こがけんはなぜおしゃれなのか?芸人界屈指のスタイルを徹底解説

こがけんのファッションが注目される理由

こがけんさんのファッションが多くの人の目を引く理由は、「気をてらっていないのに普通じゃない」というバランス感覚にあります。

派手すぎず、かといって地味でもない。トレンドを追いかけているわけでもないのに、なぜかいつも「おしゃれ」に見える。これがこがけんスタイルの核心です。

ファッションにおいて、この「さりげなさ」こそが最も難しく、最も評価される部分といえます。

多くの人がやってしまいがちなのは、ブランドアイテムを並べただけのコーデや、トレンドアイテムをそのまま着ているだけのスタイルです。でもこがけんさんの場合、アイテムひとつひとつに「自分の好き」がにじんでいて、それが全体のコーデに統一感を生んでいます。

特に注目されているのが、30年以上にわたるニューバランスへの深いこだわりや、映画・カルチャーへの造詣から来るアイテム選びのセンスです。知識があるからこそ選べる一着、というものが随所にあり、それがコーデ全体をただの「いい服を着た人」ではなく「ファッションを楽しんでいる人」に見せています。

SNSや雑誌でも取り上げられることが増えており、ファッション誌「POPEYE」や「UOMO」といったメンズファッション寄りのメディアでも紹介されるほど、業界内での評価も高まっています。

一般人にも参考になるこがけんスタイルの本質

こがけんさんのスタイルが「参考になる」と言われるのは、着用しているアイテムが現実的な価格帯のものも多く、コーデの考え方が再現しやすいからです。

超高級ブランドで固めたスタイルは憧れはしても「自分ではできない」と感じやすいもの。でもこがけんさんの場合は、ニューバランスのスニーカー、シンプルなキャップ、クラシックなメガネフレームなど、手が届くアイテムが多い点が特徴的です。

こがけんスタイルの本質は「アイテムの値段」ではなく「アイテムの選び方と組み合わせ方」にあります。

色のトーンを揃える、抜け感を出すためにキャップを使う、メガネで顔まわりに知的な印象を加える——こうした小さなテクニックの積み重ねが、スタイル全体の完成度を高めているのです。

ファッションを「正解を探すゲーム」ではなく「自分を表現する遊び」として捉えるこがけんさんの姿勢は、初心者が最初に学ぶべきマインドセットともいえます。

こがけんとはどんな人?プロフィールと経歴

基本プロフィール(本名・出身・所属事務所)

まずは、こがけんさんの基本的なプロフィールを整理しておきましょう。

項目 内容
芸名 こがけん
本名 古賀健太(こが けんた)
生年月日 1981年12月20日
出身地 福岡県
所属事務所 吉本興業
コンビ名 おいでやすこが(おいでやす小田と結成)
趣味・関心 映画、スニーカー、ファッション全般

こがけんさんは福岡県出身で、吉本興業に所属するお笑い芸人です。もともとはピン芸人として活動していましたが、現在は「おいでやすこが」というコンビとしても広く知られています。

本名の「古賀健太」から取った「こがけん」という芸名は、覚えやすくて親しみやすいですね。福岡出身ということもあり、服の選び方にはどこか落ち着いた地に足のついた感覚があり、それがスタイルにも影響しているように感じます。

芸人としての経歴とおいでやすこがでの活躍

こがけんさんがお茶の間に一気に名を広めたのは、2020年の「M-1グランプリ」でした。

おいでやす小田さんとのコンビ「おいでやすこが」として出場し、審査員から高い評価を受けて準優勝。特にこがけんさんのツッコミのセンスと表現力が注目を集め、翌年から多くのバラエティ番組にレギュラー出演するようになりました。

M-1準優勝をきっかけに出演メディアが急増し、その露出の中でファッションセンスへの注目度も一気に高まりました。

テレビに頻繁に出るようになったことで、「毎回コーデが違う」「いつもおしゃれ」という視聴者の声がSNSで広まり、ファッション界隈からも「芸人さんとは思えないセンス」と評されるようになったのです。

映画・ファッションへの深い造詣

こがけんさんのおしゃれを語るうえで欠かせないのが、映画への深い愛情です。

映画好きとしても知られており、作品への知識と愛着はコアなシネフィルに引けを取らないレベルといわれています。そして、映画から受け取った「世界観」や「美意識」が、ファッションにも反映されているように感じます。

ある監督の作品から着想を得た色使いをコーデに取り入れたり、時代背景を感じさせるアイテムをさりげなく組み込んだりと、こがけんさんのファッションは「映画を観るように服を選んでいる」と表現するのがもっとも近いかもしれません。

スニーカーについても、ただ「かっこいいから」ではなく、ブランドの歴史やモデルごとのストーリーを理解したうえで選んでいるのがポイントです。こうした背景知識がある分、アイテムひとつひとつの説得力が違います。

こがけんのおしゃれの特徴①:キャップで抜け感と遊び心を演出

こがけんが愛用するキャップのブランド・種類

こがけんさんのコーデで最も目を引くアイテムのひとつが、キャップです。

スタイリングの中でキャップが占める役割は非常に大きく、「キャップがあるだけで全体のバランスが変わる」というのがこがけんさんのコーデを見ていると実感できます。

愛用しているのは以下のようなブランドが多いとされています。

  • ニューエラ(New Era):定番の59FIFTYや9FORTYシリーズ
  • カーハート(Carhartt):ワークウェアブランドならではの無骨なキャップ
  • ニューバランス(New Balance):スニーカーとリンクさせた着こなしに使用
  • ヴィンテージ系キャップ:古着市場で見つけたレアな一点モノ

特に注目したいのは、メジャーリーグのチームロゴが入ったニューエラのキャップです。ロゴものでありながら、全体のコーデに溶け込んでいる着こなしは参考にしやすいですよね。

キャップはコーデの「遊び心」を担うアイテムなので、ブランドや色を少し冒険しやすいのが特徴です。

キャップを使ったコーディネートの取り入れ方

こがけんさんのキャップの使い方で特徴的なのは、「キャップを主役にしない」という点です。

コーデ全体の中でキャップが「さりげなく存在している」状態を作るのが上手で、どんなアウターやボトムスと合わせてもキャップが浮いて見えないのが魅力的です。

具体的な取り入れ方としては、モノトーンのコーデにブラックやネイビーのキャップをのせるシンプルな方法が基本です。アースカラーのアウターにはベージュや茶系のキャップを合わせることで、全体のトーンに統一感が生まれます。

キャップのつばを正面にかぶるかバックにするかでも、コーデのトーンが変わります。バックキャップはよりカジュアルでストリート寄りの印象を作ります。

また、こがけんさんはキャップをあえて浅めにかぶることで、顔まわりをスッキリ見せるテクニックも使っています。「ただのっけてる」ではなく、かぶり方まで計算されているのが本当にすごいと思います。

帽子選びのポイントと色使いのコツ

キャップを選ぶときの基準は、「コーデに足し算をするのか、引き算をするのか」を意識することです。

足し算の場合は、コーデに差し色として使えるカラーキャップを選びます。引き算の場合は、ブラック・ネイビー・グレーなどのシンプルな色で統一感を出す方向です。

こがけんさんの場合、大半は「引き算」のアプローチを取っています。コーデ全体をシンプルにまとめつつ、キャップはあくまで「仕上げのひと押し」として機能させているのです。

キャップのカラー 合わせやすいコーデトーン 印象
ブラック モノトーン・アースカラー シャープ・都会的
ネイビー グレー・ホワイト・ベージュ 知的・クリーン
ベージュ・カーキ アースカラー・ミリタリー系 ナチュラル・こなれた感
ロゴ入り(白×黒など) シンプルなモノトーン ストリート・遊び心

この表を見ると分かるように、キャップの色はコーデのトーンを崩さないものを選ぶのが基本で、「主張しすぎない選択」がこなれ感を生みます。

ブランドのロゴが主張するキャップでも、コーデをモノトーンにまとめることで「うるさくならない」バランスが保てます。色の組み合わせと主張のバランス、この二点を意識するだけでキャップの使いこなしはぐっと上手くなるはずです。

こがけんのおしゃれの特徴②:メガネ・サングラスで知的さとこなれ感を演出

こがけんが愛用するメガネ・サングラスのブランド

こがけんさんのコーデを語るうえで、メガネ・サングラスは外せないアイテムです。

顔まわりの印象を大きく変えるアイウェアは、上手に使うとコーデ全体の「格」を上げてくれます。こがけんさんはこのアイウェア選びが非常に巧みで、フレームの形や素材にしっかりこだわっていることが伝わってきます。

愛用ブランドとして知られているのは以下のようなブランドです。

  • 金子眼鏡(Kaneko Optical):福井の職人技が光る日本を代表するアイウェアブランド
  • ジェイエフレイ(J.F.Rey):フランスのデザイナーズブランド、独特の形が特徴
  • ビルボールト(Bille Bielt):北欧系のミニマルデザイン
  • クラシックな丸メガネ・ボストン型:ヴィンテージ感のある定番シェイプ

金子眼鏡は、国内外のセレブやクリエイターにも愛用者が多い日本製アイウェアの名門ブランドで、価格帯は2〜5万円台が中心です。

こがけんさんがこうした「ちゃんとしたアイウェア」を選んでいることは、ファッションへの真剣度を示しているともいえます。

フレームの選び方と顔型への合わせ方

メガネ選びで多くの人が迷うのが、「自分の顔型に何が合うか分からない」という点ですよね。

こがけんさんの場合、比較的丸みのある顔立ちに対して、細身のフレームや少し角ばったシェイプを選ぶことで、バランスよく知的な印象を作っています。

顔型 おすすめフレーム 避けたいフレーム
丸型 スクエア・ウェリントン 丸型・オーバル
四角型(面長含む) ボストン・ラウンド スクエアの過度な角型
逆三角形 ボストン・ウェリントン 細いナローフレーム
卵型(オーバル) ほぼ全般に対応可能 特になし

顔型とフレームの関係は「対比」で考えると分かりやすいです。丸い顔には角張ったフレームで輪郭を引き締め、角ばった顔には丸いフレームで柔らかさを加える——このシンプルな法則を押さえておくだけで、メガネ選びがぐっと楽になります。

フレームの厚みも印象を左右する要素で、薄いフレームは知的でクリーン、太めのフレームはアーティスティックな雰囲気を演出します。

こがけんさんは時と場合によって使い分けているように見受けられ、細身のフレームでドレスカジュアルにまとめた日もあれば、太めのフレームでアート系の雰囲気を出している日もあります。

サングラスをコーデに取り入れるときのポイント

サングラスはメガネ以上に「コーデの主張」が強いアイテムです。

屋外での着用が基本ですが、正しく使えばコーデに「映画的な雰囲気」を加えることができます。こがけんさんがサングラスを使う際は、基本的にシンプルなシェイプを選んでおり、過度にトレンディなデザインは避けているように見えます。

サングラスは「レンズの色」と「フレームの形」の両方がコーデに影響するので、メガネ以上に慎重に選ぶ必要があります。

テアドロップ(涙型)やウェイファーラーといったクラシックなシェイプは、どんなコーデにも合わせやすく、初心者にも取り入れやすいです。レンズはブラウンやグレーの定番カラーから入るのがおすすめで、ミラーレンズはコーデが決まったときの「仕上げ」として使うと効果的です。

こがけんのおしゃれの特徴③:渋めトーンで大人ストリートを演出

こがけんが多用するカラーパレットとトーン選び

こがけんさんのコーデを眺めると、一つのことに気づきます。色が全体的に「落ち着いている」のです。

ビビッドなカラーはほとんど使わず、ニュートラルなカラーパレットを軸にしながら、そこにアースカラーやミリタリーカラーを組み合わせていくスタイルがベースになっています。

よく使うカラー 系統 コーデでの役割
ブラック モノトーン 全体を引き締めるベース
チャコールグレー モノトーン ブラックより柔らかい締め色
ネイビー ダーク系 知的で落ち着いた印象を加える
カーキ・オリーブ アースカラー 自然でこなれた雰囲気を演出
ベージュ・クリーム ニュートラル 明るさと柔らかさをプラス
バーガンディ(深紅) アクセントカラー 大人っぽい差し色として機能

この表を見ると分かるように、使う色の数は多くありませんが、それぞれの役割が明確です。2〜3色を基本としたコーデ構成が多く、メインカラー・サブカラー・差し色の「3色ルール」を自然に実践しています。

色を絞ることでコーデに迷いが生まれにくくなり、毎日の着こなしの完成度が安定します。これは日常的にファッションを楽しんでいる人なら共感できる実感のある話ではないでしょうか。

モノトーン・アースカラーを使った着こなし術

モノトーンコーデの弱点は「のっぺりして見える」こと、アースカラーコーデの弱点は「地味に見える」こと、とよく言われます。

でもこがけんさんのコーデがそう見えないのは、素材感とシルエットの変化をうまく使っているからです。

例えば、同じブラックでも「ハードなレザー」と「ソフトなスウェット」を合わせることで、コーデに奥行きが生まれます。素材の違いが視覚的なメリハリを生み出すのです。

モノトーンを上手に着こなすコツは「色を統一しながら素材を変えること」に尽きます。

アースカラーの場合は、トップスとボトムスで「明度に差をつける」のが効果的です。明るいベージュのトップスにダークなオリーブのボトムスを合わせるだけで、自然なグラデーションが生まれてコーデが締まります。こがけんさんのコーデを見ていると、この明度のコントロールが非常に丁寧なのが分かります。

配色の振れ幅を楽しむ上級テクニック

ある程度ベースが固まってきたら、次のステップとして「あえて外す」テクニックを試してみたくなりますよね。

こがけんさんのコーデでも、稀にですが全体の渋めトーンの中に一点だけ明るさを入れてくることがあります。例えばネイビー系でまとめたコーデに、白いソールのスニーカーを合わせることで足元が軽やかになる、という使い方です。

「外し」は1点に留めるのが上級テクニックの鉄則で、2点以上外すとまとまりのないコーデに見えてしまいます。

差し色を入れる場所としては、スニーカー・バッグ・帽子など「着替えやすいアイテム」から始めると失敗しにくいです。ジャケットやパンツといったボリュームの大きいアイテムで冒険するのは、ベースが安定してから挑戦するのが自然な流れだと思います。

こがけんが愛用するブランド・アイテム徹底紹介

こがけんが惚れ込んだニューバランスの名作モデル3選

こがけんさんのスニーカー愛を語るとき、欠かせないのがニューバランスです。

「スニーカーといえばニューバランス、ニューバランスといえばこがけん」と言っても過言ではないくらい、その関係性は深く長いものです。特に愛着を持っているとされるモデルを3つ紹介します。

モデル 特徴 こがけんコーデでの使い方
990シリーズ(990v5など) アメリカ製・グレーを基調とした定番モデル アースカラーやグレーコーデのまとめ役
574 丸みのあるシルエット・幅広い層に人気 カジュアルコーデの足元に自然な存在感
1300 Made in USAの最高峰モデル 大人のドレスカジュアルコーデの格を上げる

990シリーズはニューバランスの中でも特にファッション好きの間で人気が高く、シンプルながら品のあるデザインが特徴です。グレー系のカラーリングがアースカラーのコーデと非常に相性がよく、コーデ全体をまとめる「グルー(糊)」のような役割を果たします。

574は初めてニューバランスを手に取る方にもおすすめのモデルで、丸みのあるシルエットがコーデを柔らかく見せてくれます。カジュアルなデイリースタイルから少し大人っぽいコーデまで幅広く対応できるのが魅力です。

1300はアメリカ製にこだわるニューバランスの中でも特別な位置づけのモデルで、価格は高めですが履いていくほどに味が出る一足として知られています。

スニーカー愛の誕生秘話と30年のニューバランス歴

こがけんさんがニューバランスと出会ったのは、学生時代にまでさかのぼります。

本人の発言によると、ニューバランスとの付き合いは30年以上に及ぶといわれており、10代の頃から愛用しているとのことです。

「スニーカーを単なる靴として買っているのではなく、一足一足に思い入れがある」とこがけんさんは語っており、ニューバランスのモデルごとの歴史や製造背景まで詳しいことで知られています。

こうした「ファッションへの深い愛着と知識」が、ただ「おしゃれに見える」だけでなく「ファッションを楽しんでいる」という雰囲気につながっているのだと感じます。30年間一つのブランドを愛し続ける姿勢には、ファッション好きとして純粋にリスペクトが湧いてきますよね。

スニーカー以外の愛用ブランド・小物アイテム

スニーカーへの注目度が高いこがけんさんですが、スニーカー以外のアイテム選びも丁寧です。

特に小物類の使い方が秀逸で、バッグ・ウォッチ・リングといったアクセサリーをさりげなく取り入れているのが印象的です。

小物ブランドとして知られているのは以下のようなものです。

  • カーハート(Carhartt WIP):デイリーバッグや小物類
  • ノースフェイス(The North Face):アウトドア由来の機能的なアイテム
  • ポーター(PORTER):日本製の高品質バッグ
  • 国産セレクトショップのオリジナルアイテム

日本ブランドへの愛着が強く、「日本製」であることを積極的に選ぶ姿勢がスタイルにも誠実さをにじませています。

特にポーターは日本を代表するバッグブランドで、吉田カバンが製造する高品質な作りで知られています。シンプルなコーデにポーターのトートやショルダーバッグを合わせるだけで、コーデに「日本の上品さ」が加わるのが面白いところです。

日本人ファッションへのこだわりと海外インフルエンサーへの反論

こがけんさんがファッション界隈で評価される理由のひとつに、「日本人のファッション観」を大切にしている点があります。

海外のインフルエンサーやスタイリストが「日本人のファッションはダサい」「日本のストリートはオワコン」といった発言をすることがあるのに対し、こがけんさんは日本のファッション文化の深さや多様性を積極的に発信しています。

日本独自のブランドやセレクトショップが積み上げてきたファッション文化への敬意が、こがけんさんのスタイルの根底にあるといえます。

裏原宿から生まれたカルチャー、日本のドメスティックブランドのクオリティの高さ、職人技を活かした日本製アイテムの魅力——こうした「日本ファッションの良さ」を知っているからこそ、選べるアイテムの幅が広がっているのでしょう。

こがけんコーデを真似するための実践テクニック

こがけんスタイルを構成する3つのキーアイテム

こがけんさんのコーデを再現しようと思ったとき、すべてを完璧に揃える必要はありません。

大切なのは「スタイルの核となるアイテム」から揃えることです。こがけんスタイルを構成するキーアイテムは大きく3つに絞られます。

まず一つ目が「ニューバランスのスニーカー」です。990や574など、グレーを基調としたモデルから入るのが最もスタイルに近づきやすい選択肢といえます。コーデを選ばず、シンプルなボトムスとも相性がいいので、最初の一足として非常に優秀です。

二つ目が「キャップ」です。ニューエラの定番モデルや、カーハートのシンプルなロゴキャップあたりから始めると使い勝手がいいでしょう。コーデのトーンに合わせた色選びを意識してみてください。

三つ目が「アイウェア(メガネまたはサングラス)」で、顔まわりの印象を決定づける最重要アイテムです。

この3つのアイテムが揃うだけで、コーデのベースはかなりこがけんさんに近づきます。服そのものを変えなくても、この3つを組み合わせるだけで「なんかおしゃれ」という印象を作り出すことができるのが面白いところです。

プチプラ〜ミドルプライスで再現する方法

こがけんさんの愛用アイテムの中には高価なものも含まれますが、スタイルそのものは低〜中価格帯でも十分に再現できます。

スニーカーについては、ニューバランスのエントリーモデルや574は1〜2万円台で手に入れることができます。990シリーズは2〜3万円台ですが、長く使えることを考えればコストパフォーマンスは悪くないと感じています。

キャップはニューエラの定番モデルなら3,000〜5,000円前後で購入できます。カーハートのキャップも同程度の価格帯で、どちらも耐久性が高く長く使えるアイテムです。

メガネはZoffやJINSでも良質なフレームが5,000〜20,000円台で揃っており、形やカラーにこだわるだけでグッと印象が変わります。

服のベースとなるトップスやボトムスは、ユニクロやGUの定番アイテムで十分です。むしろ服をシンプルに抑えることで、キャップ・スニーカー・アイウェアという「こがけんの三種の神器」が映えてくるという側面もあります。

体型・年齢を問わず取り入れられるポイント

こがけんさんのスタイルが幅広い層に支持されている理由のひとつが、「特定の体型や年齢を選ばない」普遍性にあります。

スキニーパンツやタイトフィットのシャツが多用されるスタイルは、体型が気になる方にはハードルが高く感じます。でもこがけんさんのスタイルは、ゆとりのあるシルエットと渋めのカラーパレットが組み合わさっているため、体型を選びません。

アースカラーやモノトーンは体のラインを強調しにくく、適度なゆとりのあるシルエットは様々な体型を自然に見せてくれます。20代でも40代でも違和感なく着られる「大人ストリート」というジャンルが、まさにこがけんさんが体現しているスタイルといえます。

年齢を重ねるほど渋みのある色と大人のカジュアルスタイルが似合ってくるので、30〜40代の方には特に参考になるスタイルです。

取り入れるうえでのポイントをまとめると、次のようになります。

  • トップスは少しゆとりのあるサイズ感を選ぶ(タイトすぎない)
  • ボトムスはテーパードシルエットで足元をスッキリ見せる
  • 靴はボリュームのあるスニーカーで足元に安定感を出す
  • 色は3色以内にまとめ、明度のコントロールを意識する

これらのポイントは、体型や年齢に関わらず応用できるものばかりです。「おしゃれはセンスより知識」とよく言われますが、こうした基本の積み重ねがスタイルの完成度を上げていくのだと感じます。

まとめ:気をてらっていないのに普通じゃない!こがけんおしゃれの極意

こがけんさんのファッションを深掘りしてきましたが、最終的に見えてくるのは「自分の好きを長く深く続けてきた人のスタイル」という言葉がもっとも似合う、という点です。

30年来のニューバランス愛、映画から受け取った美意識、日本製品への敬意——これらは一朝一夕では身につかないものです。でも逆に言えば、今日から「自分が好きなアイテムを大切に使い続ける」ことを始めれば、誰でもそのスタイルに近づいていくことができます。

キャップで抜け感を出す、メガネで知的さを演出する、アースカラーとモノトーンで渋みのある大人スタイルを作る——こうした具体的なテクニックはすぐにでも実践できるものです。

プチプライスのアイテムからでも十分に始められますし、体型や年齢に関係なく取り入れられるスタイルだということも、この記事を通してお伝えできたと思っています。

こがけんさんのスタイルに学べるいちばんの教訓は、「ファッションは高いものを着ることじゃなく、好きなものを楽しむことだ」というシンプルな事実かもしれません。あなたの「好きなアイテム」を軸に、少しずつ自分だけのスタイルを組み立てていく。そんなファッションの楽しみ方を、こがけんさんは体現してくれています。

亮mode

ファッションが好きな30代。メンズを中心にレディースまで幅広いスタイルを探求しています。コーディネートや色使い、ブランドの背景など、ファッションを深く楽しむための情報をわかりやすく発信しています。「着こなしに正解はない」をモットーに、自分らしいスタイルを見つけるヒントをお届けします。

亮modeをフォローする
人物
スポンサーリンク
亮modeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました