男性向けのファッション雑誌って、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。書店に並んでいる雑誌を眺めても、「自分に合っているのはどれだろう?」と手が止まってしまう経験、きっと一度はあるのではないでしょうか。
ファッションに興味が出てきたけれど、何から情報を集めればいいか分からない。そんな悩みを抱えている方は、意外と多いものです。
年代やスタイルによって、向いている雑誌はまったく異なります。10代向けのものをアラフォーが読んでも参考にしづらいですし、逆もしかりです。雑誌ごとの「色」をしっかり理解してから選ぶことが、ファッションを効率よく学ぶ近道といえます。
この記事では、人気のメンズファッション雑誌を年代別・ジャンル別に整理して、それぞれの特徴をできるだけ分かりやすく解説しています。「どの雑誌を選べばいいか分からない」という方が、読み終わったあとに「これを読んでみよう」と思えるような内容を目指しました。
また、お得に雑誌を読む方法や、雑誌をファッション学習に活かすコツも紹介しています。ぜひ最後まで読んで、自分にぴったりの一冊を見つけてみてください。
- 【結論】雑誌メンズ(男性向けファッション誌)を選ぶならコレ!年代・スタイル別おすすめ一覧
- 年代別|メンズファッション雑誌のおすすめ
- ファッションジャンル別|メンズ雑誌おすすめ
- カジュアル・キレイめ系におすすめのメンズ雑誌(men’s FUDGE・FINEBOYSなど)
- アメカジ・アメトラ系におすすめのメンズ雑誌(LIGHTNING・2nd・Free&Easyなど)
- クラシコイタリア・コンサバ系におすすめのメンズ雑誌(MEN’S EX・MEN’S CLUBなど)
- アウトドア・ラギッド系におすすめのメンズ雑誌(Clutch・SAFARIなど)
- モード・デザイナー系におすすめのメンズ雑誌(HUgE・SWAG HOMMESなど)
- トレンド・カルチャー系におすすめのメンズ雑誌(BRUTUS・POPEYE・GQ JAPANなど)
- 西海岸セレブ・フレンチカジュアル系におすすめのメンズ雑誌(SAFARI・CLUEL HOMMEなど)
- 人気メンズ雑誌の特徴と詳細解説
- MEN’S NON-NO(メンズノンノ)|20代男性のバイブル的ファッション誌
- FINEBOYS(ファインボーイズ)|10〜20代が参考にすべきキレイめカジュアル誌
- men’s FUDGE(メンズファッジ)|シンプルでさりげなくカッコいい大人のカジュアル誌
- Begin(ビギン)|30〜40代のモノ好きメンズに刺さる実用ファッション誌
- GQ JAPAN(ジーキュージャパン)|グローバル視点でファッション・カルチャーを発信するエグゼクティブ誌
- MEN’S EX(メンズ・エグゼクティブ)|スーツ・時計・クルマを愛する大人向け高級ファッション誌
- UOMO(ウオモ)|大人の文化系男子のライフスタイルをフォローするファッション誌
- SAFARI(サファリ)|LAセレブのようなラグジュアリーかつアクティブなスタイルを提案
- メンズファッション雑誌をお得に読む方法
- メンズファッション雑誌でよくある質問(FAQ)
- まとめ|自分に合った雑誌メンズを選んでファッションをもっと楽しもう
【結論】雑誌メンズ(男性向けファッション誌)を選ぶならコレ!年代・スタイル別おすすめ一覧
メンズファッション雑誌を選ぶ3つのポイント
メンズファッション雑誌を選ぶとき、多くの人がとりあえず「人気そうなもの」を手に取りがちです。しかし、雑誌にはそれぞれ明確なターゲットとスタイルの方向性があるため、自分に合っていない雑誌を読んでも、なかなか参考にならないことがあります。
選ぶときに意識したいポイントは、大きく3つです。
- 自分の年代・ライフスタイルに合っているか
- 目指したいファッションスタイルと近いか
- 価格帯やブランドが自分の予算感に近いか
まず年代について考えてみましょう。メンズファッション雑誌は、ターゲット年齢によって扱うブランドやコーディネートの雰囲気が大きく異なります。10代向けの雑誌ではZARAやユニクロといったファストファッションが中心になることが多いのに対し、40代向けの雑誌ではスーツの着こなしや腕時計の選び方など、大人のトピックが充実しています。自分の年代と雑誌のターゲット層がズレていると、情報を活かしにくいのです。
スタイルの方向性も重要です。たとえばアメカジが好きな方に、クラシコイタリア系の雑誌を勧めても、テイストが合わずに途中で読む気が失せてしまいます。自分がどんなファッションを目指したいのか、ざっくりとでもいいので方向性を持っておくと、雑誌選びがスムーズになります。
価格帯については見落とされがちなポイントですが、雑誌に掲載されているアイテムが軒並み10万円以上だと、現実的なコーディネートの参考にはなりにくいですよね。実際に手が届く価格帯のブランドを扱っている雑誌を選ぶことで、読んで終わりではなく、実際にコーディネートに活かせます。
年代別・スタイル別おすすめ雑誌の早見表
まずは全体を俯瞰できる早見表を確認してみましょう。
| 年代 | スタイル | おすすめ雑誌 |
|---|---|---|
| 10代〜20代前半 | トレンド・キレイめ | FINEBOYS、MEN’S NON-NO |
| 20代〜30代 | カジュアル・大人カジュアル | men’s FUDGE、POPEYE、Fine |
| 30代〜40代 | モノ好き・実用系 | Begin、OCEANS、LEON |
| 40代〜50代 | エグゼクティブ・ラグジュアリー | MEN’S EX、GQ JAPAN、UOMO |
| 全年代 | アメカジ・ヴィンテージ | LIGHTNING、2nd、Free&Easy |
| 全年代 | アウトドア・ラギッド | Clutch、SAFARI |
この早見表はあくまで目安です。「30代だけど若めのスタイルが好き」「20代だけど落ち着いた大人の雰囲気に憧れている」という方も多いと思います。年代はあくまで参考程度に、自分が目指したいスタイルを優先して選ぶのが理想です。
雑誌は1冊に縛られる必要はありません。メインで読む雑誌を1冊決めつつ、気になるジャンルの雑誌をサブとして取り入れる読み方をしている方も多いです。たとえば普段はmen’s FUDGEでカジュアルなスタイルを学びつつ、季節ごとにLIGHTNINGを読んでアメカジの知識を深めるといった使い方ができます。
雑誌メンズを読むメリットとは?センスが上がる理由
ファッション情報の入手手段はSNSやウェブサイトなど多岐にわたる今、「なぜわざわざ雑誌を読むの?」と思う方もいるかもしれません。しかし、雑誌には雑誌ならではの強みがあります。
最大の違いは、情報が「編集されている」という点です。SNSやInstagramは自分でフォローしているアカウントの情報しか届かず、知識の偏りが生まれやすい傾向があります。一方で雑誌は、その雑誌の色に合わせてプロのスタイリストや編集者が情報をキュレーションしているため、体系的なファッション知識が自然と身につきます。
雑誌を継続的に読むことで、コーディネートの基本的な考え方や素材の組み合わせ方など、ファッションの「文法」が少しずつ蓄積されていきます。これはウェブの断片的な情報では得にくい、雑誌特有のメリットといえるでしょう。
また、紙の雑誌は写真が大きく鮮明に掲載されているため、素材感やシルエットの微妙なニュアンスが伝わりやすいという点もあります。服の良し悪しはディテールに宿りますが、雑誌の誌面なら細部までじっくり観察できます。
年代別|メンズファッション雑誌のおすすめ
10代〜20代前半向けメンズファッション雑誌おすすめ5選(FINEBOYS・MEN’S NON-NOなど)
ファッションに目覚めたばかりの10代から20代前半の方には、まず「等身大のコーディネート」を提案してくれる雑誌がおすすめです。
| 雑誌名 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| FINEBOYS | キレイめカジュアルが中心。入門者にも分かりやすい | 850円前後 |
| MEN’S NON-NO | トレンド重視。人気モデルが多数出演 | 880円前後 |
| FINEBOYS+SUITS | スーツに特化。就活・社会人デビューに最適 | 1,000円前後 |
| MEN’S JOKER | ストリート色もあり、幅広いスタイルをカバー | 900円前後 |
| Safari for BEGINNING | LAスタイルを若者向けに落とし込んだ誌面 | 900円前後 |
この年代に向けた雑誌の共通点は、手が届きやすい価格帯のブランドを多く扱っている点です。GUやユニクロ、ZARA、H&Mといったブランドが積極的に特集されており、「今日から真似できる」コーディネートが多く紹介されています。
FINEBOYS(ファインボーイズ)は月刊誌として安定した人気を誇り、キレイめスタイルの基本を学ぶには最適な一冊です。特集の作り方も丁寧で、「なぜこのアイテムを合わせるのか」という理由まで説明してくれることが多いため、ファッション初心者の方にも理解しやすい内容になっています。
MEN’S NON-NOは人気モデルが着用するビジュアルの豪華さも魅力で、「自分もこんな感じになりたい」という憧れのモチベーションを高めてくれます。着回しコーデや季節ごとのトレンド解説など、実用的なコンテンツも充実しています。
20代〜30代向けメンズファッション雑誌おすすめ5選(Fine・POPEYE・men’s FUDGEなど)
社会人になり、ある程度の予算が取れるようになってくる20代後半から30代。この年代は「トレンドを追うだけ」から「自分らしいスタイルを確立したい」という方向にニーズが変わってくることが多いです。
| 雑誌名 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| men’s FUDGE | シンプルでこなれた大人カジュアル。上品さが光る | 900円前後 |
| POPEYE | ファッション×カルチャー。感度の高い読者に支持 | 900円前後 |
| Fine | カジュアルをベースにしたアクティブスタイル | 900円前後 |
| EYESCREAM | ストリート・アート系の感度が高い読者向け | 1,000円前後 |
| CLUTCH MAGAZINE | アメカジ・ヴィンテージ好きにも人気の大人向けカジュアル誌 | 1,100円前後 |
20代〜30代向けの雑誌で特に注目したいのが、men’s FUDGEとPOPEYEです。どちらも「ファッションだけではなく、生き方や文化への視点」を大切にしている点が特徴的です。
men’s FUDGEはシンプルな大人カジュアルを丁寧に提案しており、派手さよりも「さりげなくかっこいい」を追求するスタイルが好きな方に刺さります。POPEYEは雑誌としての歴史が長く、「マガジン・フォー・シティボーイズ」というコンセプトのとおり、ファッションだけでなく旅・食・音楽・映画など、ライフスタイル全体を学べる雑誌です。
この年代になると、服の単価がある程度上がってくる方も多く、読んでいる雑誌のブランド感もそれに合わせてシフトしていきます。
30代〜40代向けメンズファッション雑誌おすすめ5選(Begin・OCEANS・LEONなど)
30代後半から40代になると、ファッションへの関わり方が変わってくる方が多いです。「流行を追う」よりも「いいものを長く使う」「自分に似合うものを知っている」という意識が高まり、雑誌もそれに応えるものが増えてきます。
| 雑誌名 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| Begin | モノへの愛着と実用性を重視。アメカジ寄り | 980円前後 |
| OCEANS | 40代向けのスポーツ・カジュアルスタイル | 880円前後 |
| LEON | ちょいワル系イタリアンスタイル。個性が強い | 880円前後 |
| GOETHE | お金・ビジネス・ファッションを融合させた総合ライフスタイル誌 | 1,100円前後 |
| FORZA STYLE | 紳士的なイタリアン・ドレススタイルを発信 | 1,200円前後 |
Beginは「もの好き」と呼ばれる方々に長く愛されている雑誌で、デニムの経年変化やヴィンテージウォッチの魅力など、アイテムへの深い愛情が感じられる記事が充実しています。ファッションだけでなく、道具やギアへのこだわりも記事として扱っている点が、モノ好きの大人男性に刺さるポイントです。
OCEANSは、スポーツ・アクティブな要素を取り入れた「大人のカジュアル」を提案しています。ゴルフやサーフィン、アウトドアを楽しむアクティブな40代男性に向けた内容が多く、「仕事もできてスポーツも楽しむ」大人男性像を理想とする雑誌です。
40代〜50代向けメンズファッション雑誌おすすめ5選(MEN’S EX・GQ JAPAN・UOMOなど)
40代後半以降の男性向け雑誌には、ラグジュアリーブランドやスーツの特集、時計・革小物など高品質なアイテムへの造詣が深まったコンテンツが揃っています。
| 雑誌名 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| MEN’S EX | スーツ・腕時計・クルマを愛する大人向け高級誌 | 1,000円前後 |
| GQ JAPAN | グローバル視点のファッション・カルチャー誌 | 1,100円前後 |
| UOMO | 大人の文化系男子のライフスタイルを提案 | 980円前後 |
| MEN’S CLUB | アイビー・トラッドの伝統を重んじる老舗誌 | 1,000円前後 |
| NAVI CARS(番外) | クルマ好きな男性に向けたライフスタイル誌 | 1,100円前後 |
MEN’S EXは、スーツの着こなしをきわめたい方には特に参考になる雑誌です。素材の違いやジャケットのラペル幅、ネクタイのノットの種類まで丁寧に解説されており、ドレスコードに関する知識が自然と蓄積されていきます。
GQ JAPANは国際的なグローバルメディアの日本版で、世界のトップセレブやアスリートがファッションアイコンとして登場します。ファッションだけでなく映画・音楽・スポーツなど文化的な幅が広く、読み物としての充実度も高いです。
ファッションジャンル別|メンズ雑誌おすすめ
カジュアル・キレイめ系におすすめのメンズ雑誌(men’s FUDGE・FINEBOYSなど)
カジュアルとキレイめのバランスを学びたいなら、men’s FUDGEとFINEBOYSが特に参考になります。
men’s FUDGEはリネンシャツやテーラードジャケット、きれいめなチノパンなど、「着すぎず、かつダラしなく見えない」大人のカジュアルを体現するような誌面が特徴です。FINEBOYSはもう少し若い世代向けで、きれいめを基本としながら適度にトレンドを取り入れたコーディネートを提案しています。
カジュアルとキレイめのバランスは、多くのメンズファッション初心者が最初につまずくポイントですが、これらの雑誌を継続的に読むことで自然とバランス感覚が養われていきます。
アメカジ・アメトラ系におすすめのメンズ雑誌(LIGHTNING・2nd・Free&Easyなど)
デニム、ワークブーツ、チェックシャツ、ダウンベスト——アメカジ・アメトラが好きな方には専門性の高い雑誌が揃っています。
LIGHTNINGはアメリカンヴィンテージ文化を深く掘り下げる雑誌として知られており、リーバイスの501の歴史やレッドウィングのブーツのモデル解説など、ディープな知識が詰まっています。2ndはLIGHTNINGの姉妹誌で、よりライトにアメカジを楽しみたい方向けのスタンスが特徴的です。Free&EasyはすでにWeb主体に移行していますが、かつてはアメカジファンのバイブル的存在でした。
アメカジ系の雑誌は、服の歴史的背景や文化的な背景を重視した読み物としても充実しており、ただコーディネートを真似るだけでなく「なぜそのアイテムがかっこいいのか」を学べる点が魅力です。
クラシコイタリア・コンサバ系におすすめのメンズ雑誌(MEN’S EX・MEN’S CLUBなど)
スーツやテーラードジャケット、イタリア生地など、クラシックなドレスウェアへの関心が高い方には、MEN’S EXとMEN’S CLUBが特に充実しています。
MEN’S EXはスーツブランドとのタイアップ記事や、生地メーカーの特集など、専門性の高い内容が定評です。MEN’S CLUBはアイビー・トラッドの精神を受け継ぐ老舗誌で、伝統的なドレスコードやスタイルの歴史を大切にした誌面構成が特徴です。
ドレスウェアは「知識があるほど洗練された着こなしになる」ジャンルです。雑誌を通じてブランドの背景や素材の特性を学ぶことで、コーディネートの説得力が増していきます。
アウトドア・ラギッド系におすすめのメンズ雑誌(Clutch・SAFARIなど)
登山やキャンプなどのアウトドアと、日常のファッションを結びつけたいという方には、ClutchやSAFARIが参考になります。
Clutchはアメカジとアウトドアが交差するようなゾーンが得意で、「道具としての服」という観点からアイテムを紹介していることが多いです。SAFARIはもう少しラグジュアリーな方向性で、LA的なセレブ感のあるアウトドアスタイルを提案しています。
アウトドア系の服はフィールドでの機能性と街でのおしゃれを両立させる難しさがありますが、これらの雑誌ではその「橋渡し」の提案が上手にされています。
モード・デザイナー系におすすめのメンズ雑誌(HUgE・SWAG HOMMESなど)
コムデギャルソンやヨウジヤマモト、マルジェラなどのデザイナーズブランドに関心がある方は、HUgEやSWAG HOMMESが参考になります。
HUgEはLUMINEが発行していた時期に大きな影響力を持ち、モードとカルチャーの交差点に立つような誌面が特徴的でした。SWAG HOMMESは現在進行形で、デザイナーズブランドやハイファッションを深く掘り下げた記事が充実しています。
モード系の雑誌はコーディネートの再現難易度が高いものも多いですが、「見方を学ぶ」という意味では非常に豊かな雑誌です。
トレンド・カルチャー系におすすめのメンズ雑誌(BRUTUS・POPEYE・GQ JAPANなど)
ファッションとカルチャーが分かちがたく結びついている方には、BRUTUS・POPEYE・GQ JAPANの3誌がとても参考になります。BRUTUSはインテリア・旅・本・食など多岐にわたるカルチャーを特集する雑誌で、ファッション記事は控えめながら「センスのいい大人の男性」像を学ぶのに最適です。
POPEYEはその名のとおり「シティボーイ」をキーワードに、服だけでなく場所・時間・習慣まで含めたライフスタイルを提案します。GQ JAPANはグローバルな視点を持ちながら日本向けにしっかり編集されており、幅広いカルチャーとファッションの接点を学べる雑誌として多くの読者に支持されています。
西海岸セレブ・フレンチカジュアル系におすすめのメンズ雑誌(SAFARI・CLUEL HOMMEなど)
LAやニューヨークのセレブ的なラグジュアリーカジュアルスタイル、あるいはパリのフレンチカジュアルに憧れている方には、SAFARIとCLUEL HOMMEが特に参考になります。
SAFARIは西海岸的な明るくラグジュアリーなライフスタイルを前面に押し出した誌面が特徴で、高額ブランドも多く登場しますが「着こなしの雰囲気」としての参考度は高いです。CLUEL HOMMEはフレンチカジュアルやヨーロピアンテイストを上品に取り入れた誌面が特徴で、自然体の余裕感ある着こなしを学ぶのに最適な雑誌です。
人気メンズ雑誌の特徴と詳細解説
MEN’S NON-NO(メンズノンノ)|20代男性のバイブル的ファッション誌
MEN’S NON-NOは、女性向けファッション誌「non-no」のメンズ版として集英社が発行しています。ターゲットは主に20代前半の男性で、人気モデルや俳優が多数登場する豪華な誌面が特徴です。
トレンドの着こなし提案から着回しコーデ、季節の特集まで、実用的なコンテンツが多く、「この服とあの服をどう合わせるか」という具体的な疑問に答えてくれます。2015年頃から毎号のようにハングル表記モデルが登場するなど、韓国カルチャーとの親和性も高く、K-POPファンやK-FASSHIONに興味のある読者にも人気を集めています。
掲載ブランドはファストファッションから中価格帯まで幅広く、現実的なコーディネートを学びやすい一冊です。
FINEBOYS(ファインボーイズ)|10〜20代が参考にすべきキレイめカジュアル誌
FINEBOYSは株式会社日之出出版が発行するメンズファッション誌で、長年にわたり10代〜20代の男性に支持されてきた歴史ある雑誌です。
FINEBOYSの最大の特徴は、「キレイめ」と「カジュアル」のバランスを丁寧に解説してくれる点で、ファッション初心者が最初に手に取る雑誌として高い評価を受けています。
コーディネートの「なぜこれを合わせるのか」という理由までしっかり説明されているため、服の組み合わせ方の「理屈」を学びたい方にとって非常に参考になります。
men’s FUDGE(メンズファッジ)|シンプルでさりげなくカッコいい大人のカジュアル誌
三栄が発行するmen’s FUDGEは、シンプルで上品な大人カジュアルを提案する雑誌として、20代後半〜30代のおしゃれ感度が高い男性から支持されています。
「やりすぎず、でもきちんとしている」という着こなしの哲学が誌面全体に流れており、過度な装飾やトレンドの先端を追いかけるよりも、質の高いベーシックアイテムを上手に組み合わせるスタイルが提案されます。「さりげなくおしゃれに見せたい」という方の理想に、最も近い雑誌のひとつといえるでしょう。
Begin(ビギン)|30〜40代のモノ好きメンズに刺さる実用ファッション誌
世界文化社が発行するBeginは、ファッションとモノへの深い愛情を軸にした雑誌です。デニムの歴史、スニーカーのモデル解説、ヴィンテージウォッチの選び方など、アイテムへの深い造詣を持つ読者に向けたコンテンツが充実しています。
ファッション記事だけでなく、「いい道具を長く使う」という価値観をベースにした特集が多く、30代以降の「モノ好き男性」のライフスタイルそのものを提案する雑誌といえます。毎年の「ベストバイ」特集は読者の購買判断にも大きな影響を持つ人気コンテンツです。
GQ JAPAN(ジーキュージャパン)|グローバル視点でファッション・カルチャーを発信するエグゼクティブ誌
コンデナスト・ジャパンが発行するGQ JAPANは、アメリカ発祥のグローバルメディア「GQ」の日本版です。ファッションにとどまらず、映画・音楽・テクノロジー・社会問題まで幅広いテーマを扱います。
世界トップクラスのセレブやアスリートがカバーを飾ることが多く、誌面のクオリティも非常に高いです。GQ JAPANを継続して読むことで、ファッションを通じてグローバルな文化的教養が身についていきます。
MEN’S EX(メンズ・エグゼクティブ)|スーツ・時計・クルマを愛する大人向け高級ファッション誌
世界文化社が発行するMEN’S EXは、スーツスタイルや高級時計、輸入車など、大人の男性の嗜好品全般をカバーする雑誌です。
スーツの生地選びや着こなし方のディテール、革靴のブランド比較など、「仕事でスーツを着る大人男性」に向けた専門的な情報が豊富です。ドレスウェアに関する知識を体系的に学びたい方には、MEN’S EXはほかの雑誌では得にくい情報が詰まった貴重な存在です。
UOMO(ウオモ)|大人の文化系男子のライフスタイルをフォローするファッション誌
集英社が発行するUOMOは、「大人の文化系」をキーワードにした独自のポジションを持つ雑誌です。ファッションとともに映画・読書・料理・旅など、知的好奇心旺盛な大人男性のライフスタイル全体を扱います。
おしゃれだけど学があって、アクティブでもある——そんな「今どきの大人男性」像を体現したコンテンツが揃っており、読んでいるだけでライフスタイルの視野が広がる感覚があります。
SAFARI(サファリ)|LAセレブのようなラグジュアリーかつアクティブなスタイルを提案
ワールドフォトプレスが発行するSAFARIは、ロサンゼルスのライフスタイルを基調とした、明るくラグジュアリーなスタイルを提案する雑誌です。
サーフィン・ゴルフ・マリンスポーツなどのアクティビティと高品質なファッションを結びつけた誌面が特徴で、「アクティブに遊びながらもスタイリッシュでいたい」という大人男性のニーズに応えています。掲載価格帯は高めですが、雰囲気や着こなしの参考としては幅広い方が活用できる雑誌です。
メンズファッション雑誌をお得に読む方法
読み放題サービス比較|楽天マガジン・Kindle Unlimited・dマガジンの違い
雑誌を毎月購入すると意外と出費がかさみます。月1冊でも年間で1万円前後になることを考えると、読み放題サービスを活用するのは賢い選択です。
| サービス名 | 月額料金 | 雑誌数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 楽天マガジン | 418円(税込) | 1,400誌以上 | 楽天ポイントとの連携。コスパ重視の方に |
| dマガジン | 580円(税込) | 1,200誌以上 | ドコモユーザーに相性◎。シニア層にも人気 |
| Kindle Unlimited | 980円(税込) | 200万冊以上(書籍含む) | 雑誌以外の書籍・漫画も読み放題。幅広く活用したい方に |
コスパだけを重視するなら楽天マガジンが優秀で、月額418円(年払いなら年間3,888円)でメンズ雑誌を含む多数の雑誌が読み放題になります。Kindle Unlimitedは月額が高めですが、雑誌以外に書籍や漫画も読めるため、読書習慣がある方には幅広く活用できます。
dマガジンはドコモユーザーであれば特典と組み合わせやすいメリットがあります。ただしメンズ雑誌の対応タイトルはサービスによって異なるため、気になる雑誌が対応しているか事前に確認するようにしましょう。
楽天マガジンのメリットと対応メンズ雑誌一覧
楽天マガジンでは、メンズファッション雑誌の主要タイトルが多数対応しています。読み放題対象となっているメンズ雑誌の例を挙げると、FINEBOYS・MEN’S NON-NO・men’s FUDGE・Begin・SAFARI・GQ JAPAN・OCEANSなど、幅広いジャンルのタイトルが含まれています。
楽天マガジン最大のメリットは、月額418円というコスパの高さです。メンズ雑誌1冊の購入費用で複数の雑誌が読み放題になるため、色々な雑誌を試してみたい方には特に向いています。また、楽天ポイントが貯まる点も楽天ユーザーには嬉しい点です。アプリの使い勝手もよく、スマホやタブレットで手軽に読めます。
Kindle Unlimitedのメリットと対応メンズ雑誌一覧
Kindle Unlimitedはメンズ雑誌の対応タイトルが他サービスと異なる場合があり、一部の雑誌はKindle Unlimited経由では読めないこともあります。ただし、ファッション系以外の書籍や参考書・漫画も含めた「200万冊以上」が読み放題という圧倒的なラインナップが強みです。
Kindle Unlimitedは初回30日間の無料体験が利用できることが多いため、まず試してみて自分の読み方に合うかを確認してから継続するのがおすすめです。ファッション雑誌をメインに読むのであれば楽天マガジンやdマガジンの方がコスパよく活用できる場合もあります。
電子書籍で無料試し読みできるメンズ雑誌まとめ
新しい雑誌を試すとき、最初から購入するのはハードルが高いという方には、無料試し読みを活用する方法があります。
Amazon Kindleの公式ストアでは、多くのメンズ雑誌が「無料サンプル」として数ページを試し読みできます。honto(ホント)やBookLive!でも一部雑誌の試し読みが提供されており、最新号の誌面をある程度確認してから購入を判断できます。
雑誌の公式サイトやSNSでも最新号のコンテンツの一部を公開しているケースが多いため、購入前に誌面の雰囲気を確認するのに活用できます。
定期購読で割引・送料無料になるメンズ雑誌の活用術
毎月必ず読むお気に入りの雑誌が決まったら、定期購読を検討してみましょう。富士山マガジンサービスや雑誌のオンとオフ(ONandOFF)などの定期購読サービスでは、毎号自動的に届き、かつ通常より割引価格で購入できる場合があります。
定期購読の最大のメリットは、買い忘れがなくなることと、送料無料になるケースが多い点です。書店まで足を運ぶ手間も省けるため、忙しい社会人にとって便利な方法といえます。特に毎号欠かさず読んでいる雑誌があれば、定期購読に切り替えることで年間で数千円の節約になることもあります。
メンズファッション雑誌でよくある質問(FAQ)
メンズファッション雑誌の値段はいくらくらい?
メンズファッション雑誌の価格帯は、概ね700円〜1,300円程度が中心です。入門向けの雑誌(FINEBOYSなど)は850円前後、エグゼクティブ向け(MEN’S EX・GQ JAPANなど)は1,000〜1,200円前後が相場となっています。
付録付きの号は1,500円を超えることもありますが、付録の質によってはかなりお得感がある場合もあります。毎月購入すると年間1〜2万円程度になりますが、先述の読み放題サービスを活用することで大幅にコストを抑えられます。
ウェブサイトやアプリでもメンズ雑誌を読める?
多くのメンズ雑誌は、公式ウェブサイトやSNSで無料のコンテンツを発信しています。たとえばPOPEYEやmen’s FUDGEはウェブ版で記事を無料公開しており、雑誌を購入しなくてもある程度の情報にアクセスできます。
ただし、雑誌の全コンテンツをウェブで読めるわけではなく、電子版の購入や読み放題サービスへの加入が必要なケースがほとんどです。アプリではFujisan.co.jpや楽天マガジンのアプリが使いやすく、スマホでの閲覧に対応しています。
初めてメンズ雑誌を読む人にはどれがおすすめ?
ファッション雑誌を初めて読む方には、FINEBOYSかmen’s FUDGEをおすすめします。どちらも「コーディネートの理由」を丁寧に説明してくれるコンテンツが多く、知識ゼロから読み始めても理解しやすい構成になっています。
最初から高価格帯のブランドを多く扱う雑誌を選んでしまうと、現実感がなくて読んでいても楽しくなくなってしまうことがあります。まずは自分の予算感やライフスタイルに近い雑誌から入ることで、読む楽しさが長続きします。
雑誌を使ってファッションセンスを磨く方法は?
雑誌を「ただ読む」だけでなく、実際のセンス磨きに活かす方法がいくつかあります。
- 気に入ったコーディネートのページを切り抜き(または写真を撮り)、「自分のファッションノート」を作る
- 掲載されているアイテムをすぐに購入しようとせず、「何度も目に入ってくるアイテム」だけを実際に検討する
- 複数の号を並べて「共通しているアイテムやカラー」を探し、その季節のトレンドを把握する
- コーディネートを真似るときは全身丸ごとではなく、「1点だけ取り入れる」ところから始める
特に「1点だけ取り入れる」という習慣は、ファッション初心者の方がスムーズにセンスを上げていくために非常に有効なアプローチです。全身を雑誌通りに揃えようとすると費用もかかりますし、自分らしさが出にくくなります。一方で1点だけ取り入れる方法なら、今持っている服との組み合わせを試行錯誤しながら自分のスタイルを少しずつ作り上げていけます。
雑誌を読みながら「なぜこのアイテムが選ばれているのか」「なぜこのカラーが合わせられているのか」という「なぜ」を意識することが、センス磨きの最大のポイントといえます。
まとめ|自分に合った雑誌メンズを選んでファッションをもっと楽しもう
メンズファッション雑誌は、種類が多いだけに「どれを読めばいいか分からない」と感じる方が多いですが、選び方のポイントを押さえれば自分にぴったりの一冊が必ず見つかります。
年代や目指したいスタイル、予算感に合わせて雑誌を選ぶことが第一歩です。10代〜20代前半ならFINEBOYSやMEN’S NON-NO、大人カジュアルを目指す20〜30代ならmen’s FUDGEやPOPEYE、30〜40代でモノへのこだわりがある方にはBeginやOCEANS、エグゼクティブな大人スタイルを求めるならMEN’S EXやGQ JAPANが参考になります。
ジャンル別では、アメカジ好きにはLIGHTNING・2nd、クラシコイタリア派にはMEN’S EX・MEN’S CLUB、アウトドア・ラギッド系にはClutch・SAFARIというように、自分の好みに合った専門誌を選ぶことで、より深くファッションの世界を楽しめます。
お得に読む方法としては、楽天マガジン・dマガジンなどの読み放題サービスが月数百円から活用でき、まず試してみる価値が十分あります。お気に入りの雑誌が決まったら定期購読に切り替えることで、さらに節約できます。
雑誌を読む際は「ただ眺める」だけでなく、気になるコーディネートを記録したり「なぜこのスタイルが成立しているのか」を考えながら読むことで、センスが確実に磨かれていきます。一冊の雑誌との出会いが、ファッションをもっと楽しくするきっかけになれば嬉しいです。ぜひ気になった雑誌を手に取って、自分だけのスタイルを探してみてください。


コメント